
柚子(ゆず)のご案内です。
◆柚子とは
ゆず「柚子」は、カンキツ系の果物なので、スダチやカボスの仲間です。ゆずが咲くのは、5月から6月頃。5枚の白くかわいい花が咲きます。その後、7月頃から小さなゆず「柚子」の実がついて、少しずつ大きくなっていき、秋の終わりごろから冬にかけて成熟していき、 黄色に色づいていきます。そのため、冬場出回るものは黄色いゆず、夏場出回るゆずは青いゆずになるのです。
ゆずは中国揚子江上流原産のミカン科の常緑低木で、柑橘類の一種であり柑橘類の中では最も耐寒性があります。味、香りともに良いので日本各地で古くから栽培され、庭木としても植えられてきました。初夏に白色で小型の花をつけます。冬には大型の柑果を結びます。果皮にはよい香りがあり、果肉は酸味が強いです。種子は大きく、主に果実を調味料として使います。日本名は「ユズス」柚酸の意味で、「柚」は木の名前、「酸」は果実のすっぱい味に基づくとのことで、中国名は「柚」一文字で呼んでおります。日本には奈良、平安時代に渡来したと言われています。夏に見かける青い柚子は「花ユズ」、10 月頃のは「きゆず」、黄色いユズです。
◆柚子(ゆず)の機能性ゆずにはクエン酸やビタミンCが豊富に含まれており、昔から美肌効果が注目されてきました。またゆずに含まれる成分には血管を広げ、血液の循環をよくする働きがあり、ゆず湯に用いられてきたのはそのためです。新陳代謝を高め、内側から肌をきれいにしてくれる効果もあります。
◆柚子(ゆず)の使い方至のゆず湯は昔からの習わしですが、香りのある植物をお風呂に入れると香りの成分が肌を刺激して血液の流れを促進させ、発汗、解熱、疲労回復に効果があり、体を芯から温めるといわれてきました。さらにあの独特の香りが心身ともにリラックスさせてくれます。ゆずは心身ともにきれいにしてくれる果実です。
◆柚子(ゆず)をお料理にゆずの皮をほんの少しお吸い物や漬物にいれるだけでぐっと料理が引き立ち、美味しさが増してきます。また、ゆずはお料理の香りづけだけでなく、ゆず味噌やゆず胡しょうなどにも加工され、一年中その香りを楽しむことができます。"