
こんにゃくのご案内です。
◆こんにゃくに秘められたパワーって?
こんにゃくは古くから、「腸の砂おろし」とよばれ、腸内の掃除に欠かせない食品とされてきました。成分の約97%は水分で、残りの約3%は 食物繊維 でできています。
◆こんにゃくは水分が大部分で固形分はわずか数%しかなく、その中の主成分は糖質で、グルコマンナンと呼ばれる多糖類を含んでいます。これはアルカリで凝固する性質があり、それを利用してこんにゃくが作られています。
◆グルコマンナンはでんぷんのように人体の消化酵素で分解されることはなく、小腸を素通りして大腸に送られ、ここで腸内細菌により大部分分解されるので、糞便中にはほとんど排泄されません。糖質以外では脂質もたんぱく質も全然ないか、あっても微量で問題にならず、したがって、こんにゃくのカロリーはほとんどなく、利用価値もここから生まれます。
つまり、こんにゃくの場合はカロリーがないということから、ウェイトコントロール食品としての利用、すなわち肥満の予防あるいは肥満者が痩せるために利用することかもっとも有効な使い方です。 しかし、やせるためといって、こんにゃくばかり食べていては栄養失調になってしまうので、同時にたんぱく質性食品、野菜、果物を取り合わせることが大切です。