
月桃のご案内です。
■月桃とは月桃は、熱帯・亜熱帯に自生しているショウガ科ハナミョウガ属の多年生常緑草本であり、月桃の仲間にはゲットウ、タイリンゲットウ、タイワンゲットウ、フイリゲットウ、クマタケラン、アオノクマタケラン等があります。
葉は長さ40〜60p、濃緑色で光沢があり、長楕円数個左右に先端は尖り、下端は鞘となり茎を包む。花は夏に、茎頂の下垂する提灯のような大型で総状花序をつける。花は長さ4pくらい、花冠は3裂し、唇弁は大型で舟型、縁にぎざぎざがあり、黄と紅との条紋があります。果実は花後に長さ約2pで倒卵球形。これは縦の助条があり、熱すると赤くなって、その一側が縦裂して球型で灰色の種子を露出します。
■月桃の特徴種子は〈白手〉または〈白手伊豆砂〉といわれる。〈伊豆砂〉の一種で健胃剤とする。または、ウイスターソース、カレー等の香辛料として使われる。月桃は沖縄では昔から月桃の葉を餅(方言名:ムーチー)の包装材に、種子を健胃薬や鎮吐薬として漢方に用いられてきました。
月桃には様々な有効成分が多く含まれていることが、最近明らかにされつつあり、月桃の葉部や茎部、根茎部および種子は、香料、色素、防虫、防カビ、防腐、農薬、医薬あるいはバルブ原料となる有効成分を含み、多様な可能性を秘めた産業資源となり得るものと期待されているます。