
マンゴーの歴史と生息状況のご案内です。
マンゴーは「フルーツの女王」とも呼ばれその甘さや香りが好まれていますが、ビタミンやミネラルのほか抗酸化物質も豊富に含まれていて、成分面でも優れた果物です。
◆マンゴーの歴史と生息状況
インド北部からマレー半島原産の、ウルシ科の常緑高木である。熱帯、亜熱帯地域で広く栽培され、日本でも沖縄でごく少量だが栽培されている。品種は産地によって違うと言われるほど多く、500種を超え、果肉の色、形、大きさは様々である。日本に輸入されているのは主にフィリピンやメキシコ産など。フィリピン産はペリカンマンゴーとも呼ばれるカラバオ種が輸入されている。果皮も果肉も黄色で、偏平な勾玉形をしており、甘く、濃厚な味わいである。
◆マンゴーには、ビタミンCやカリウム、ベータカロチンが豊富です。
ベータカロチンはビタミンCといっしょに摂取するとより良い働きが長持ちします。その点でもマンゴーは理想的と言えます。ベータカロチンは体内で必要に応じてビタミンAに変わります。ビタミンAは、皮膚・目・口・喉などのへの素晴らしい働きがあり、光の明暗を感じる網膜にあるロドプシンの主成分がビタミンAなので、目の栄養としても重要です。さらに、現代人に不足しがちな繊維や、パパイヤと同じような、消化を助ける酵素も含まれていることが分かっています。ビタミンやミネラルに富む一方で、カロリーは低めであることも見逃せません。